内科検診でのできごと

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内科検診でのできごと

今日は内科検診でした。
「おねがいします」
「ありがとうございました」
と、みんなしっかりあいさつできていました😊
 
順番を待っていた5歳児のHくん。
小さな声で秘密を打ち明けてくれました。
「ぼく、あの、あーんっていうやつ、ちょっとだけこわいんだ。」
 
自分の気持ちを言葉にできる。
大切なことですね。
 
「そうなんだね。オエッ!ってなることもあるから少し苦しいかもね。
お医者さんは、喉の奥が大丈夫かなって診てくれるから、大きく口を開けてみやすくなるといいかもね。
よく見えないと見えるように、あの棒で舌をキュッと抑えなくちゃいけないから苦しくなるんだよ。」
 
どうして口の中を診るのか説明すると、真剣に聞いています。
そして、口を大きく開ける自主練習☺️
緊張からか順番が来る直前にトイレに行きたくなり、急いで行って戻ってくると、しっかり口を開けて診察してもらうことができました✨
 
終わると「ほんとにちょっとだけ苦しかった」と涙が溢れたHくん。
終わって安心したようです。
がんばったね😊
 
子どもには「だいじょうぶ、痛くないよ」などと言ってしまうこともありますね。
嫌でも「しなくてはいけないこと」は、その理由をしっかり伝えて一緒に乗り越えたいものですね。
子供のマンガのようです